Fumy’LIFE IS LIVE

別府史之のライフスタイル・ブログ

この前、今シーズンを共に戦ってきた左耳のピアスをどこかに落としてしまった。 
 
オトコなのにピアスって?って思うかもしれないけど、僕の左耳のピアスはただのファッションだけではなくてしっかり気持ちが込められているものなんだ。 
 
高校生の時、ピアスなんて絶対に開けるものかと頑固に決めていた。 
 
 
自転車にのる時に必要のないものは身に付けていなかった。 
(まぁ身に付けなくていい傷は絶えなかったけど) 
 
でも、そんな時がやってきた。 
フランスに渡って2年目の6月に左の顔に30針を縫う怪我をした時だ。 
 
事故した時は、鏡で自分の顔を見るのも怖いくらい腫れていた。 
 
身体は無事で今までと変わりなく過ごせているのに。。。 
 
そう不思議なことに自分の姿さえ映らなければ決して自分の目で「傷」を見ることは出来なかった。 
 
そう思ってた。 
 
でも、日本に帰国した時のことだった。 
 
友人と話す時に、友人がアイコンタクトをせずどこかを見ていた。 
 
その友人の目線を僕の目が追うとその先には、僕の左顔の傷に相手の目が到達していた。 
 
当時は、まだ顔の傷が目立っていて、目に入らないって言うのは無理があったのかもしれない。 
 
自分の目で「傷」を見ることはなかったはずなのに、相手の瞳から自分の「傷」が見えてしまったことに驚きそして悲しくなった。 
 
その時、自分の中にある「オトシモノ」を見つけた気がした。 
 
ちょうどその時かな?左耳にピアスをしようと思ったのは。 
 
傷ついた自分とは「さよならだ」っと誓った。 
 
今やこの顔の傷は誇りになった。 
 
生半可な気持ちでやってきていない。 
 
命を削ってやってきた証。 
 
気持ちだけなら誰にも負けない。いや負けたくない。 
 
ピアスは、その誇りとして今もつけてる。 
 
そんなお気に入りのピアスを最近落としてちょっとショックである。。 
 
今まで何度か落としているけど、必死で探して見つけたり、届けてくれたり何度となく自分の手元に戻ってきていた。 
 
彼は、今シーズン僕と共に世界を旅してきた仲だったけど、気の張りすぎで疲れて休みたくなったのかな..。 
 
今まで輝かせてくれてありがとう。 
 
Fumy 

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先日、六本木ヒルズ内でいくつかの取材を受けた。 
 
そこでふと思ったのは、インタビューをされるようになってからというのも人前でしっかり自分のことを喋れるようになってきたと感じたことだった。 
 
自分が小さかった頃、人前で喋ることに抵抗を感じていたためか、うまく人に自分の言いたいことを伝えられないでいた。 
 
小学生の時、国語の授業で先生に「別府君立ってここを読んで!」って指されるのがとっても怖かった。 
 
自分にとって人前に出るのも苦手だったし、みんなの前で声をあげて本を読むなんてとっても大変な事だった。 
 
普通に文章を読み上げるだけで、綱渡りしてるみたいな感覚だった。 
 
生徒の中には、自分なりに文章を表現しながら上手に読んでしまう人もいて「なんなのこの余裕は?」っと感じてしまって「何なの?自分との違いは?」って...。 
 
書いてある内容すらも覚えてないほど必死に読み上げていた自分。 
 
今、思い返すといい作品だったのかな~?ってちょっと残念な自分。 
 
そんな自覚のない自分がとっても嫌だった。 
 
「このままじゃ駄目だ!」 
 
だからあえて、苦手な部分である人前に出て声を出す役を演じる演劇部に入る決心をした。 
 
まぁ演劇部と言っても、そんなにすばらしいものでもなかったし、自分自身も結局本番で、台詞をすっぽかしてうまく出来なかったけど、今まで感じていた人前で話すっていうストレスがやわらいだ感じはあった。 
 
その頃から、苦手なものにあえてチャレンジするようになったと思う。 
 
それがたとえ失敗したとしても、少しずつだけど進歩していったと思う。 
 
人はよく「自分の得意なことを伸ばせ!」と言う、自転車だけ乗っていればいいんだ!とは決して思わなかった。 
 
たった少しの成長かもしれないけれど、自分の得意なものを生かすには苦手なものを克服していくことが、一番の糧になることなんだと考えるようになった。 
 
それから、「苦手」から逃げないようになっていった。 
 
今まで沢山のインタビューを受けてきて、インタビュアーがよく「別府さんお話上手ですね。」と褒めてくれるけど、「昔から人前で話すことは得意じゃないです。」っと言うと、驚き、冗談だと思われることが幾度となくある。 
 
(もちろんまだ言葉に深みとボキャブラリーはないけどね。) 
 
今も苦手なものに出会うと苦笑いである。 

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ありがとう。 
 
心温まるメッセージは僕の小さな胸にいっぱい届いた。 
 
 
でも僕は、その熱い想いたちを自分の小さな胸に閉じ込めておくことが出来ない。 
 
 
その想いたちは、不思議な力となって僕の身体から出て行ってしまうからだ。 
 
そう。 
 
その想いたちに応えていきたい。 
 
ただ純粋にそう思う。 
 
だから今までこうして成長してこれたんだ。 
 
 
ありがとう。 
 
 
Message 
 
 

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今日は"Bosses du 13"っていうイベントに参加してきた。 
http://www.bossesdu13.fr 
現在フランスの強豪アマチアチームが主催するシクロスポルティーフの大きなイベントがあった。 
 
3000人が集まり(もっと集まるのだろうが、フランス国内の決まりでセキュリティーのため3000人がMAXらしい)とは言っても非公式で途中から混じる人もいるのでかなり沢山の人が来た。(35ユーロ) 
個人個人のレベルに合わせて91Km,133Km,161Kmと分かれていて結構な丘を越えるハードなコース。 
 
初めてこの地に訪れた2000年。 
この大会に参加してこのレースで優勝した。 
このイベントをきっかけにかなりマルセイユで有名になった。 
 
今回はゲストVIPとしてゼッケンに自分の名前を入れてもらい集団をひっぱった。 
 
けど、サイクリングイベントだけど中身レース!(先頭はレースそのもの) 
 
スタートして0kmアタック! 
 
あまりのスピードに笑いが止まらなかった。 
 
途中途中、補給所もあって甘いものや飲み物を補給しながら走った。 
「あら?あなた随分遅かったじゃない?今回は勝ちに来たんじゃないの?」って補給所のおばさんに話しかけられて「fumyはプロになったんだよ!遅かったのは一番長い距離走ってるからだよ~!」って隣にいたおじさんが話してくれて「あらやだ!やっぱりすごかったのね!」なんて話してくれた。 
 
ゴールすると自宅から走ったから200kmに近かった。 
するとスピーカー(実況)に人が飛んできて「どうでしたか?」「来年についての豊富をお答えください!」と話しかけられ答えると、すでにゴールしている大勢の観客に拍手してもらった。 
久し振りに会う人も大勢いたので今日は喋り疲れた。 
 
世界選手権前にいいトレーニングが出来たと思う。 
最近ヨーロッパは天気悪くて練習し辛いけど、世界選まではなんとか保ってほしい。 

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先日、プルエーから帰ってきてアイルランド人のフィリップ・ディグナム君(ag2r)に誘われてマルセイユの外れのちっちゃな入り江のCassisにカフェしに行ってきた。 
 
Cassisはとっても美しい場所でちっちゃな港になっていて奥のほうにはちょっとしたビーチになっている、去年から息抜きに一緒にそこに走りに行っては、最近の情報交換をしたり楽しい話をする。 
 
まぁ行って帰ってくるのに3時間くらいかかるから練習はしっかり出来てるんだけど..。 
 
そこからカンランク(入り江)に行く船が出ている。 
カンランクは地中海沿いに数多く存在しているけれど、マルセイユとカシスの間にあるカンランクはとっても綺麗らしい。 
プライベートビーチみたいになっていて海の底が見たこともないような水色だそうだ! 
ここに住んで5年目だけど、未だに行ったことない・・。 
行きたいんだけど一人じゃねぇ。。 
 
まぁマルセイユからも船は出てるんだけど、せっかくだからカシスから出発したい。 
 
そんなことを考えつつフィリップと話が進み、ダブルエスプレッソを2杯飲んだ。 
 
そしたら、カフェインの取りすぎで手がガクガク震えちゃってこれには焦っちゃった。 
次からはホットショコラにでもしようか。。。 
 
なんか、そんな状況の中、キラキラ光る港を見ながら過去のことを思い出してみた。 
 
昔は、この海でフランス人の友達と釣りしたり、水着を忘れて真夜中に真っ裸で泳いだり、岩場のビーチでそのまま寝て野宿したりと、いっぱい面白いことを経験してたけど、プロになってみるとそんなこと1度もやってないなぁっと思いふけった。 
 
そんな思い出話も交えながら、自分たちの過去の思い出も話し合った。 
 
なんか話していると、俺ってとっても遠くから来てるんだなぁ~っと実感できる。 
 
アイルランドなんてここからすぐ帰れる距離だし、英語圏だから話も繋がるしとっても羨ましいと思った。 
 
日本語ってとっても奥が深くて気持ちもこもるから好きなんだけど、日本語って日本人にしか通じないからとっても悲しく思えた。 
英語圏で生まれたかったなぁ~っとつくづく思う。 
 
日本って国は変わっているよな。 
変にややこしくてシンプルじゃないし。。 
 
非国民に思われても仕方ないけど、もっと沢山いろんな繋がりを作りたいのにどうしても、自分も国民性とか言葉とかが邪魔して思い通りにいかないのがとっても苦痛でしょうがない。 
 
でも、みんなフミは普通の日本人の考え方じゃないよ。 
「面白いし、変わってるし誰ととも違よ!」って言われるけど、それはそれで悲しいかも...。(笑 
 
いやぁでも、考えても見なかったけどこんな生活してるけど、自分の周りに日本人っていないんだぁ~って最近ハッと気づかされた。 
 
そういえば、本当にいないかも。。 
 
日本のお茶と和菓子を食べながらのんびり過ごしたいなぁ。 
 
もろに日本っぽいことしたいなぁ~ 
 
日本の知らないところを色々旅したい。 
今年の冬は、絶対に国内旅行に行く! 
 
去年は仕事で毎日予定が詰まってて行けなかったけど、今年こそはのんびりしたいです。 

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今日は気分も晴々するような陽気だった。 
 
とっても気持ちいい日差しを浴びて生き返った感じがする! 
 
というのも...今年は身体を絞ろうと頑張って走って走って走り続けて痩せたのは良かったんだけど、その分筋肉も落ちてて自転車に乗っていてもなんだか身体が落ち着かなかった。 
 
最近はパワートレーニングと食事を変えてみて明らかに前とは違う波が来てると実感できる。 
しかも、更に絞れてきて調子がいい♪ 
 
そんなことで体調もよく気分も晴れやかだ! 
 
プロツアーのレースが続くので成績が出せるように頑張りたい。 
 

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夜はゆったりとした時間が流れていく。 
闇は孤独を感じる時はもちろんあるけれど、暗闇はとってもワクワクする空間でもある。 
 
オレンジ色の街灯が部屋の中に入り込んできていてオレンジのペンキで乱雑に部屋のところどころ塗ったような感じに見える。 
 
落ち着く綺麗な色をしている。 
暗闇がオレンジ色の光に引き裂かれている感じだな。 
 
暗闇の中の人を光で照らすと魅力的だ。 
いつも以上に輝きが増すものだと思える。 
 
そう思ったスペクタクルだった。 
 
さて昨日の夜、こっちでお世話になっているミッシェル夫妻と一緒に夜の屋外スペクタクルを見に行った。 
 
小さな街の真ん中に特設ステージを立てて行われた。 
 
パリキャバレーを踊る団体だった。 
カンヌに劇団を構えるみなさんがマルセイユにやってきた。 
 
ワクワクして楽しみにしていると、あれ?何がはじまるものかと思ったら寒いのに肌をかなり露出した綺麗な娘さんがカーテンの奥から続々と出てきて、狂ったようなBGMと共に激しく舞いだした。 
 
見ていてその場にいたみんながその華やかさに「わぁぁ!!」って感じにさせられる。 
 
はて?ミッシェル見に来てるの間違えてるんじゃないのか??と思った。 
でも、周りには子供たちも沢山いるし、女の人がやけにいっぱいいたので問題ないか..見ていると。 
 
しかし、よーく見てみるとすべてが芸術なんだ!あの腕の角度とか手の動かし方、タイミング。どれをみても綺麗だった。 
 
フレンチ・カンカンやったり、動物、海賊、ギャング、エジプト様々なテーマをやっていた。 
 
それぞれになりきって踊っていたけど、だんだん彼女らを見ていたら、踊りだけなのに時代の背景や動きが見えてきてしまった! 
 
正直驚いた。 
 
表に出ている人が舞っているうちに裏では派手な化粧、派手な衣装を変えて次の出番に備えている。 
 
指の先まで神経が行き届いていた。 
なんかこの世のものを見てる感じがしなかった。 
 
ただただ美しかった。 
 
そう思うと知りたいことがまだまだあるんだと思う。 
 
今だったら何でも楽しめると思う。 
 
沢山の人に出会って沢山の感動を味わいたい。 
 
それが今の僕の生きる糧なのかもしれない。 
 

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最近レースレポートしか書いてなくてつまらないのでこの辺で生き抜き。 
一昨日からヨーロッパに戻ってきて走り込みを続けている。 
今は天気が良くって暑くて練習がいっぱい出来て楽しい反面、体重がどんどん減っていて今まで見たことのない数値へ...。 
 
 
今日なんて五時間の練習で7リットル以上は飲んでるかも...でも体重減。 
しっかり食べてるんだけどなぁ。 
 
あぁ~こうしてじっとパソコンに向かってタイプ打ってても椅子に座った足から汗が下に向かってツーっと落ちる。 
気持ち悪いくらい足が滝みたい。。 
 
はぁ~部屋も窓全開だけど暑すぎる。 
 
それでいて14日はフランスの祝日で夜中爆竹の音が聞こえる。 
まるで爆弾が投下されてるかのようにボン!ボンボン!っと深夜の町の中に鳴り響いている。 
 
本当に今日は熱帯夜だ。 
熱帯夜と言えばゴスペラーズの熱帯夜って曲が昔好きで聞いてた。 
その当時なんだか新しいこの感じ!!って思って聞いてた。 
今思うと余計に暑くなるような曲だったな..そういや。 
 
 
あとInfoみたいになっちゃうけど、ナイキサイクリングのTOPに自分がなっているので見てみてください! 
たぶん時期的なものなので早めにのぞいてみてください! 
http://www.nike.com/nikecycling/ 
 
 
あと、今月のJALの機内誌「SKYWARD(7月号)」でアスリートインタビューの記事が出ています。 
 
インタビュアーは「中田語録」(文春文庫)、「イチロー・オン・イチロー」(新潮社)、「さらば勘九郎 十八代目中村勘三郎襲名」(幻冬舎)などで有名なノンフィクショんライターの小松成美さんです。 
 
今月JALに乗った際に見てみてください。 
 
またJAL機内だけでなく、大型書店やオンラインショップでも購入が可能です。 
http://www.jalbrand.co.jp/skyw/ 
 
 
ちょっと最近のこと書こうとしたけどお知らせになっちゃいました。。 
 
ではおやすみなさい。。 
 
http://www.teamdiscovery.jp 

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