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ロードレーサー 米山一輝のウェブログ

Title: チャレンジサイクルロードレース
Category: /レース
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春のビッグレースのチャレンジロードだが、今年は主要チームのメンバーの多くが海外レースに行っているため、やや「薄め」の面子。だが、薄い時は薄いなりの難しさがあるので、油断せずに確実に結果を残したい。調子は100%ではないが、まずまず。うまくやれば十分優勝も狙えるだろうと思った。 
 
レース1時間前にカーボショッツを1つ飲む。途中の補給用には、スクイーズボトルにカーボショッツを3つ分。あとはボトルにMUSASHI1本。あまり時間が取れずにウォーミングアップが十分でなかったが、特に焦らずSixtufitのスタートオイルを塗って、スタートラインへ。 
 
レース序盤はウォーミングアップのつもりで、集団内で様子見。アタックは繰り返しかかるが、レースを大きく左右するものではない。決まるとすれば、半分過ぎた頃だろう。ラバネロは浅野が割と積極的に反応してくれているので、安心して任せる。要注意なのは、愛三工業の品川選手、鈴木選手と、アンカーの長沼選手。このうち2人が動けば危険な動きとなるだろう。 
 
ホイールは昨年に引き続いて、EASTONのEA90SLXと、タイヤはMICHELINのPRO2 RACEのコンビを使用。登りで軽く、下りでもブレない。剛性感も高い。今回のコースだったら、下りコーナーもノーブレーキでこなせる。お陰で序盤は全く体力を使わずに過ごすことができた。 
 
3周が終わり、4周目の最初の登りで、長沼選手と品川選手を含む数名が集団からアタック。これには反応する。そこそこ集団と差を付けたが、やや意思統一に欠いて、1周弱で吸収された。やはりまだまだ早い。もう少し集団に消耗してもらってからだ。再び集団で息をひそめる。 
 
その後、何気なく出た逃げ集団が、結構差を付けてきた。メンバー的には、必ずしも危険という訳ではないが、集団内で牽制気味となり、一気に差が開いてしまう。さすがに少々まずいと思い、集団前方に出て若干のペースアップを図るが、集団のペースは上がらず、逆に前に放出されてしまう。このままではズルズルと手遅れになる可能性もあり、若干まずい状況だ。だが、焦らずにチャンスを待つ。 
 
そしてしばらくして、その時が来た。登りで愛三の品川・鈴木両選手が先頭に出て一気にアタック。自分は少々位置が悪くて出遅れるが、これを逃す訳にいかない。全力でダッシュして登り頂上で追い付く。メイン集団を振り切って、十名少々の追走集団が形成される。ここはもう有力選手のみだ。ラバネロは自分と鎌田が入っている。 
 
一時は2分近くまで開いた逃げとの差は、着々と縮まってくる。登りの得意な鎌田が、ハイペースで集団を引っ張る。自分は集団後方で何とか食らい付いて行く。少しずつ脱落していく選手もおり、追走集団は十名以下となる。急勾配区間は少々辛いが、まだ余力はある。補給をしっかり定期的に摂って、勝負の時に備える。 
 
残り2周付近で、逃げ集団を視界に捉える。残り1周に入った最初の登りで、ついに逃げ集団を吸収。十人ほどの集団で、心臓破りの坂に入る。あまり位置を下げないよう、注意して登る。秀峰亭を過ぎて、まだ集団は崩れない。が、ここでうっかり先頭に出てしまった。 
 
あまり低速から仕掛け合いにしたくなかったので、先頭でペースを作るが、最後の10%勾配でアンカー長沼選手がアタック。これに反応しきれなかった。急勾配での仕掛け合いに遅れかかるが、何とか集団の最後尾に付ける。すでに長沼選手と品川選手の2人が大きく先行。次に鈴木選手が単独。僅かに離れて集団で、ホームストレートに入る。 
 
平坦に入れば、自分のフィールドだ。ゴールスプリントは難なく最後尾から集団先頭まで捲るが、先行する3人には届かず、4位入賞でゴールインした。優勝は品川選手。 
 
完璧にうまくやれば、上3人に入ることも可能だっただけに、惜しいレースだったが、愛三工業はチームで良く動けていたし、長沼選手も急勾配の登りで強いので、平地マンの自分としては順位的には十分といったところかも知れない。実際、事前の予想とプラン通りに、うまく運べたレースだったと思う。去年はほとんど結果を残せていなかったので、この結果は自信になるし、次に繋がる。海外組が戻ってくる次のレースでも、変わらず良い走りができるようにしたい。 
 
今回も多くのサポートを受けて、ベストの状態でレースに送り出してもらいました。また、コース上でも多くの応援を貰い、とても力になりました。ありがとうございました。 

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